古代エジプト関連限定ブログです! 宗教思想関連多め
ツタンカーメンの衣装展が開かれています!
古代エジプトの新王国を生きた少年王の衣装を
現代に復元する企画が、
1990年スウェーデンで立ち上げられました。
古代と同じように赤い色を茜、青い色を藍で染めることにしたところ、
藍染の技術が当時のヨーロッパになかったため
日本の藍染無形文化財技術保持者・中島安夫氏に依頼されました。
5年以上の歳月をかけ、復元された貴重な衣装13点が、
日本(埼玉県)で展示されます。
http://www.izome.jp/news/tutankhamun.html
会 期 : 2013年10月2日(水)~12月25日(水)
10:00am~4:00pm[日曜・祝日休館]
入館料 : 1,000円
会 場 : 武州中島紺屋
※図録(A4/44p/1000円)は後払いで郵送してもらえます。
電話で相談されてみてください。
展示はクリスマスまで!!
こういう、服とかって展覧会でもなかなか見ないので……。どんな服をどう着ていたのか、想像するのにとっても素敵だなと思います。
***
それから
ツタンカーメン展が来年(2014年)の3月から約一年間、
ふたたび日本を巡回するそうですよ!
http://allafrica.com/stories/201311251041.html
前回のものと同じなのか、違うとしたらどこが変わるのか、
分かり次第情報発信します……気力があれば(笑)
***
ところで拍手にコメントいただいてます、ありがとうございます。
お返事したほうがいいのかなと思ったものがあったので少しだけ。
(11月にいただいたのに気づかずすみません…コメント欄にいただければすぐ気づけるのですが><)
>開けられない扉を作る人間はいません。 ましては、あれ程の緻密で精緻な構造物の設計者であればなおさら・・・ 現代でもあり得ない場所に有るドアとか階段の付いた建物がたまに在りますが、これらは全ては、後からの増築が原因でそこに取り残された物です。 私はクフ王の時代までは、ピラミッドはマスタバ状の形状をしており、その台形の上部に発見した扉に当時の人間が青銅製の取っ手を取り付けたと思っています。 それ故に、クフ王以前の王の墓は当時のピラミッドの姿を真似てマスタバの形態を取って作られ、決して安っぽいダーウィンの進化論では推し量ってはならないと思っています。 答えは、1ドル札の中に・・・ 扉より上が形作られているさなかに、その場に居合わせた石工達が見聞きしたことを記録したものがヘルメス文書であり、彼らの作った集団がフリーメイソンのはじまりで、もともとは王の命を受けマスタバピラミッドの調査研究をしていたワーカーズビレッジに住んでいた石工たちだったと思います。多分古いコメントのため、目にされることは無いかとは思いますが・・・
↓
●お返事
そうですね…古代エジプトでは『偽扉』というものも作っていたし、
開けられない扉を作る可能性は大いにあるのではないかと思います…。
無意味には作らないでしょうから、なぜそこにそうした扉を作ったのかは、確かに非常に気になるところですよね。
その扉の先に残されていた文字についての記事は、もう読まれましたか?
http://siryoumemo.blog.shinobi.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%AF%E3%83%95%E7%8E%8B%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%A7%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%AA%E7%99%BA%E8%A6%8B
この上の記事で話されてたスペンス女史の意見が、とても興味深いなと、自分は思っています。
そうそう、この扉がマスタバの上部に取り付けたものだとしたら、ずいぶんと背の高いマスタバだなあという感想を持ってしまいます。上というより、斜め上、ですしね…。それも後の人が「内側に向けて」取っ手をつけたとしたら、それこそ何のために?という感じがします。
どちらにしろあの扉より上を作り上げた技術を考えるだけでもすごいことですね。上のほうが大変そう。