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古代エジプト関連限定ブログです!
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ゲーム【アサシンクリード:オリジンズ】
Assassin's Creed Origins

舞台が古代エジプトなんですが
 なんかヒエログリフがあって。
 やっぱり解読しようとしちゃうやつ。

全部で6種類(ひとつ途中が微妙に違うのがあるけど…???)
エジ語として読むとちょっと意味が通らないというか不思議な文なんですよね。
語の並びとか。主語が極端に無いとか。
とりあえず調べられたところだけ画像にして貼っておきますねー。
(online dictionary



↑のやつの英訳はこれじゃないかなと思ってます。
 'We work in the dark to serve the light.'


↑mAa-xrwと言いたいのではないかという指摘がありました。xrwのヒエログリフが(似てるようで)違うんですよね。
 smAと読む語なんですけど…a(腕の形のヒエログリフ)はなんなんだろう?

↑ttwかtwtかwttかわかんないですw 普通この表記だとwttと読むとおもうですが(絶対とは言わない…)男が子を儲ける、みたいな意味がこのゲームに関係ありますかね…。

↑XryとHnaを連続して使うのでどうなってるのかさっぱりですが……

↑ここ、 "Nothing is true, everything is permitted"がある、という意見が出てましたが、
 ご覧の通りpermittedと訳せるような語が見当たらないです。
「??」のぶぶんは、無い文もあるんですが、なんなんだろう?


↑to+you とか適当にそれっぽいかな?と思って書いたですが、エジ語としてこういう書き方はしないかも…。

 とにかくいろいろ謎です。
 答えが知りたいです。
 ファンが解読してる(笑)って言ってましたが文法大丈夫なんでしょうか笑ってる場合ですかって思ってます…。

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ヒエログリフがどこからきたか分かったので!
 ツイッターでやったやつですが
 まとめときます。
舞台のヒエログリフ(動画より)
利用したと思われるヒエログリフと上との対応
単語で分けたもの

単語が途中で切れてるなあという感じで…
(基準はとても謎です…一行そのまま持ってきたわけでもなく…気になるーー)
 意味が分かるのが少しだけあって でもほとんど分からず…
 決め手はホルエムヘブですね。ホル、には読めなかったけど、エムヘブ、とつく人名(まず間違いなく人名)はそう多くない感じだったので…。

サッカラにあるホルエムヘブ(18王朝)の墓にあったステラ(現在は大英博物館所蔵)だそうです。
http://www.osirisnet.net/tombes/saqqara_nouvel_empire/horemheb_saqqara/e_horemheb_saqqara_03.htm
 内容は太陽神ラーを讃えるもの。(オシリスネットより)

http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/collection_object_details.aspx?objectId=111451&partId=1&searchText=stela+551&sortBy=imageName&page=1
(大英博物館のサイトより。あったのか…)

**

 画像とかよくなかったら消しますね。

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https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_pharaohs

 王名の一覧は↑ここにあるけれど…
 これでいいのかな??

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●第6王朝時代の神官の墓2つ発見

・アハラム・オンライン(ahram online)
 http://english.ahram.org.eg/News/126746.aspx

 2015年4月南サッカラの埋葬地帯Tabit-El-Geishにて
 仏オリエント協会(IFAO)による発掘調査中、
 2つの、大変状態のいい墓を発見しました。

 墓は、第6王朝の王ペピⅡ世の治世の神官のもので、
 彼らの骨と、葬祭具などの遺物がほんの少しだけ残されていました。
 ひとりの名は「アンクティAnkhti」、もう一人は「サビィSaby」です。

 エジプト考古大臣のMamdouh Eldamatyは、
 どちらの墓も、「死者へ供物がささげられる様子」など、宗教的な儀式の描写が、壁に素晴らしく描かれている、と説明しました。
 その色合いは、4200年も前のものとは思えないほどで、まるで昨日描かれたかのように鮮やかである、といいます。
「これらの壁画は、当時の宗教儀式についてを明らかにする史料となるばかりでなく、当時の芸術家たちの技術力(の高さ)をも知らせてくれるのです」

 この調査隊を率いる仏エジプト学者Vassil Dobrevは、
 埋葬シャフトは墓のかなり深い層で発見された、と説明します。
 サビィのものは6m、アンクティは12mもの深さでした。
 また彼は続けて、
 どちらの墓も2つの層の上に立てられていた、と話しました。
 上部は地表に日干し煉瓦で作られ、下部は石灰岩を切り開いて作られています。

  ギザ遺跡の中央管理局長(?)であるKamal Wahidは、 アラバスター製の容器や、供物、両神官の骨なども多少見つかっているが、 墓は両方とも、古代のうちに盗掘を受けている、と指摘します。 どちらの骨も地に散らばっており、棺の中に納められていませんでした。 両墓はほとんど同じで、当時の神官の墓に頻繁に描かれた、古代エジプトの供物の壁画の中でも特に有名なシーンが見られます。 それは、ヘッドレスト(頭受け・高枕)、神官が身につけた首飾りに加え、7つの儀式用のオイル壷(それぞれの名前・量が書かれている)、香を入れる器、銅製の香炉などの描写です。 

 http://www.ancient-origins.net/news-history-archaeology/archaeologists-uncover-4200-year-old-tombs-ancient-egyptian-priests-002871

(上記にかぶらないところだけ簡単に)

 
・壁画やいくつかの遺物から、神官たちは生前、ミイラ作りの秘儀に関わったものと見られている。
・遺物はいくらか無事のものもありましたが、棺は見つかっていない。
・「七つの聖なる香油」は、口開けの儀式の際、死者の口に塗るとされるもの。
http://www.osirisnet.net/docu/centennial/e_centennial.htm
 それらのうちいくつかは、第一王朝の木製(または象牙製)のラベルから古王国まで一貫して知られているが、それらが古王国時代に、偽扉の石碑や墓の中で供物の定型文の一部として組み込まれるまで、まとめて使用された形跡はない。
 「7つの聖なる香油」が初めて見られるのは上記の墓か、ギザの、ヘテプへレスⅠ世の改葬墓から見つかっているもの。
 ただし、このオイルが書かれた小さな石版が古王国の墓でたびたび見られる。
 これらを含む、ミイラ化儀式のための一連の儀式用具の例は、歴史を通して見られるもので、「ペセシュ・ケフ」(魚の尾型のナイフに由来すると思われる)の例が示すように、これら死後の儀式に用いられる道具の少なくともいくつかが、ずっと以前からあったミイラ化儀式で用いられてきたものを、ミイラ化儀式の発達に応じて、変化させてきたものと考えられる。
・(この墓からペセシュケフナイフのようなものは発見されていない)

****

 古王国の墓、壁画の彩色がきれいに残った状態で発見とかすごいですね!
 壁画が、まるで中王国時代の棺のようですね!
 

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「ペセシュケフ」ナイフについて

“The PsS-kf and the Opening of the Mouth Ceremony: A Ritual of Birth and Rebirth,” Journal of Egyptian Archaeology 78 (1992), 113-47 by Ann Macy Roth
http://hebrewjudaic.as.nyu.edu/docs/IO/2596/RothPSS-KFOpeningMouth.pdf

2001年に名古屋ボストン美術館にて『ピラミッドの時代』の展覧会をしたときに
 クフ王の名の刻まれた「ペセシュケフ」ナイフが展示されたそうです。
 クフ王のペセシュケフ(ナイフ)2001年名古屋ボストン美術館『ピラミッドの時代』展 図録p51
 
 先が二つにわれた独特の形をしたそれは
 「魚の尾形」ナイフとも呼ばれ
 先王国時代から、間少しあいて、古王国時代の遺物に見られます。
 素材は基本的に火打石(フリント)だそうです。
 ペセシュケフ、とは
 psS(分ける)-kf(フリント、火打石の)という意味のようです。
 
 自分はこれが、古い時代の「口開けの儀式」に用いられたものだ、と思っていましたが、
 展覧会の図録には「へその緒を切るものだったのでは」と記されていたようで、
 その論文を紹介していただいたのが、上記のものです。
 PDFで見れますが、あいだが抜けているようで、
 残念ながら、へその尾を切る道具ということについての説明をあまり詳しく見れませんでしたが、
 それ以外もとても興味深い論文でしたので、
 要点だけごくごく簡潔に(簡潔すぎますが)まとめてみます。
 興味をもたれましたら、論文のほうをご覧ください。

●ペセシュケフナイフについて
・ピラミッドテキスト【PT37§30】では、
 
Die Altaegyptischen Pyramidentexte Pyramidentexte nach den Papierabdrucken und Photographien des Berliner Museums
Leipzig : J. C. Hinrichs'sche Buchhandlung

http://www.lib.uchicago.edu/cgi-bin/eos/eos_title.pl?callnum=PJ1553.A1_1908_cop3

 「顎を開く、psS-kf」
 とあり、ここにペセシュケフがあの独特な形と共に表現される。

 この呪文に続いて、死者がさまざまな「ホルスの目」(供物)を受け取る、食べる、ことが長々と表現される。
 つまり、王が死後「生きる」ために食事をする(ホルスの目、として取り入れる)、それらの呪文の前に、この、「ペセシュケフ」によって「顎を分ける」必要があった。
 これが口開けの儀式の起源であり、
 それがのち(新王国時代)に、彫像にされていた儀式(?)と混同され、手斧で成されるようになったのでは。

・このペセシュケフの独特な形は、
 女神メスケネトの頭部を飾るものとよく似ている。
東洋書林『古代エジプト神々大百科』p153
 (メスケネトは出産をつかさどる女神。
  出産時に置かれる「レンガ」の女神であるとされ、死者の書などでは、レンガを表す長方形に頭がついた図で表現されることも。
 ウエストカー・パピルスの物語では、ラー神の血を引くとされた子供たちの誕生を、この女神が助けている)


 
●メスケネト女神について
・ピラミッドテキストで既にこの女神の名と共に、あの独特の頭部の飾りも描かれている。(ウナス王のものにはない。第6王朝以降)

  ただし、時代が後になると、頭部の飾りが羽に変化している様子。何故かは不明。

 はじめに表されたもの(ペピ王のもの)では頭部と飾りだけだが、残りの二つは「聖なる竿」に止まる鳥が描かれていることから、神または神聖なものであると考えられる。
 この部分【PT516§1185】の訳は、
「夜にあなたの子が、昼にあなたのメスケネトが作られる(おそらくクヌム神によって)」と訳せるもので、
 メスケネト(神の決定詞つき)が「子供」と同時に作られた「もの」であるように書かれている。

 この図(ヒエログリフ)の上段の枠内の右側にあるとおり、「Kd=作る、建てる」の後ろの決定詞で土器を作ってる人と手があるので、土器のように泥で人を作る、つまりクヌム神の行為をほのめかしているのではないか。
 すると、子供の肉体と共に、メスケネトも、クヌム神によって作り出されていると考えられていたことになる。
 そうなると、メスケネトが胎盤(後産で出てくるもの)を示しているとは考えられないか。
 古代の人は、血だとかそういうものを畏れ、神聖視することがあるので、これも同じように、この誕生時に排出される胎盤を神聖視し、「メスケネト」と名づけたのではないか、と。

・クヌム神はナイルの泥で土器のように人を形作る神。
 ナイルの泥で人間を作るクヌムと、同じ泥で作られた日干し煉瓦を神聖視しようとして、出産時にレンガを置いた。それが、のちにメスケネトと結び付けられたのかもしれない。


●このpsS-kfの独特な形は、雌牛の子宮であると考えられる。
 メスケネト女神が象徴する胎盤と、繋がっている、へその緒を切る。それが、ペセシュケフ(ナイフ)の主な役割であったと考えられる。

・牛の子宮であって人間の子宮でないのは、雌牛が女神と結び付けられていた為に、その子宮が女性性全般を象徴することになったのでは

 
・再生の儀式の際、実際の子の誕生場面が再現されていたという。このナイフは、そうした儀式で「象徴的に」へその緒を切るときに使用され、そうして「母から切り離す」ことで、無事誕生したとみなしたようだ。
 うまれたばかりの子供が「へその緒を切り分けられる」事によって「母親と切り分けられた」ために、次には、ひとりで飲食しなければならない。
 ペセシュケフは、それを可能とするために「顎を分ける」意味をも持つようになったのでは。


●その他
 後に4人の女神に分けられたというメスケネト。
Meskhenet-weret (Tefnut), 「大いなるメスケネト」
Meskhenet-aat (Nut), 「偉大なるメスケネト」
Meskhenet-neferet(Isis) 「善きメスケネト」
Meskhenet-menkhet (Nephthys)「快いメスケネト」


・「混沌という不在のかたまりから存在を切り出し生誕する」
 それが古代エジプトの「再生」の概念であり、
 へその緒=アポピス、それを切るナイフ→psS-kf=セトが持ってるアポピスを駆逐する銛=セトの尾が二股になっているワケ
とも考えられる。


***

 Ann Macy Roth女史は
 他にも興味深い論文を書かれているので(最下URL参照)また読んでみたいです。
 この論文に関連しては
“Fingers, Stars, and the Opening of the Mouth: The Nature and Function of the Ntrwj Blades,” Journal of  Egyptian Archaeology 79 (1993), 57-79
http://hebrewjudaic.as.nyu.edu/docs/IO/2596/RothFingersStars.pdf
 こちらを読むといいのかなと思いましたが、
 個人的には特に
“Father Earth, Mother Sky: Ancient Egyptian Beliefs about Conception and Fertility,” in:  Reading the Body:  Representations and Remains in the Archaeological Record, Alison Rautmann, ed. (Philadelphia, 2000), 187-201
http://hebrewjudaic.as.nyu.edu/docs/IO/2596/RothFatherEarthMotherSky.pdf
 こちらが気になってます。
 『父なる大地、母なる天』とでも訳せるでしょうか、
 今は主流のように思える『母なる大地、父なる天』とはまるで逆の古代エジプトの世界観が説明されているようです。

また、気が向いたら…。


◆Ann Macy Roth
http://hebrewjudaic.as.nyu.edu/object/annroth.html

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自己紹介:
心はイウヌ在住。ラー神信者。

 古代エジプトについて趣味で勉強中。
 正式にはまったく学んだことのない、完全な素人です(笑)。
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 突込みなどは、喜んでお受けします。勉強になります。

※相互リンクはエジプト関連のみ受け付けます。
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