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●ツタンカーメンのDNA調査について
http://www.archaeology.org/online/features/tutdna/

***

by Mark Rose

 ツタンカーメンの片方の足の骨の退化は非常に顕著です。
 マラリヤの遺伝的証拠はツタンカーメンのミイラと他の三つで見つかっているそうです。
 研究者は、骨の退化と骨折に、マラリヤが加わったことで、亡くなったのではないかと推測します。
 いくつかの説は、ツタンカーメンが「虚弱であった」と示唆します。3、4月にのせた「戦士ツタンカーメン」説を正面から否定するそれは、少々過剰ではないかと思っています。
<虚弱というほどではないのでは、という考えでしょうか>

 KV55墓からのミイラがアクエンアテン――多くの人々に、ツタンカーメンの父であると考えられている――だという認識の是認に、少々戸惑っています。なぜなら、そのミイラの推定死亡年齢が、歯学と骨解剖学上の評価によると、若すぎるからです。それは20丁度か、それよりほんの少し年上程度です。しかしアクエンアテンは30代半ばでなくてはならないと考えています。
 この、KV55のミイラが、スメンクカラー――ツタンカーメンの兄弟の可能性のある――であるかどうか、DNAの結果に基づいて識別しているのかということについて、私にははっきりしないように思えます。(私はこの点についてプロジェクトのDNAの専門家にE-mailしました)

 驚いたのは、KV35から見つかった「若い女性」と呼ばれるミイラが、ツタンカーメンの母らしい、といわれていることです。
 多くの人々が、彼をアクエンアテンとネフェルティティの息子であると信じていました。<知らなかった……>
 この認識は数年前、1999年にマリアンヌ・ルーバンによって示唆され、ジョアン・フレッチャーの著書『ネフェルティティを求めて』の中で、この論客は繰り返されました。フレッチャーの仕事には問題があったので、多くのエジプト学者たちがそれを拒絶しました。
 その間に、SCA長官であったザヒ・ハワス博士がそれを、「純粋なフィクション」とレッテルを貼ったのです。詳細については、私の『ネフェルティティを求めて』のレビューを見てください。
 彼らは、それ(ツタンカーメンの母)はキヤ――著名な第二王妃――であると言いたかったのだと思います。キヤが外国の姫であると言う人もいますが、ここディスカバリーのwebサイト上のツタンカーメンの家系図は、KV55のものと、KV35の若い女性のものは血縁関係にあると示唆しています、ですから・・・

 KV35のミイラ「年上の女性」が王妃ティエ――ツタンカーメンの祖母――と識別されることは、そんなに予想外のことでもありませんでした。これは長く、その可能性が高いとされていたものです。

****

 アクエンアテンのミイラとか……
 スメンクカラーとか……
 どうなってるんでしょうね。

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心はイウヌ在住。ラー神信者。

 古代エジプトについて趣味で勉強中。
 正式にはまったく学んだことのない、完全な素人です(笑)。
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