古代エジプト関連限定ブログです! 宗教思想関連多め
いろいろ分からないところがなんか分かりました。
記事元↓(画像ありです。7つくらい)
http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5hXQVGk6l3e_yKhj5KYsX5Ri50LggD969HBMG1
ジョセル王(初めてピラミッド作った。階段状)とか、
ウナス王(初めてピラミッド内に字を書いた)のピラミッドの、
少し南、という位置みたいで、
この辺、サッカラという地域なんですが、
サッカラは、古王国時代に墓としてよく利用されていて、
時々、ローマ期あたりの墓も出るんだけど、
今回は第26王朝のが出たので、こりゃあレアだね、びっくり。ということらしい。
古王国時代から言うと、2000年もあとです。
古王国時代と、それから末期王朝時代にも、この辺を墓に利用してたのね、と。
ちなみに150年前からこのあたりの発掘は続けられていて、
今でやっと30パーセントくらいが発掘されたかな?と考えられてるそうです。
……あと70パーも……。
さて、棺ですが、
水曜にひとつ開けられ、それが、石灰石でできたもので、
どうやら古代ここに運び込まれるくらいかいつかに、一度落としちゃったのか、壊れたみたいで、それを石膏で固めて蓋をしてた、ということでした。
それを開けたわけですね。
それから、同じく水曜にもうひとつ、今度は木造の、銘文の入った棺を開けてみて、
中にミイラがいるのを確認できたのだけど、
状態が悪いので、全部は開けずに止めた。
今のところ全部で三つの棺が開けられて、はじめに開けたのは月曜だった。
ということでした……。
(はじめに開けたのはどれ??)
子供と犬をミイラにして一緒に葬ったものもあって、
石灰石を使っていたことといい、
これは貴族の家族墓ではないか、と考えられてるみたいです。
ザヒ博士は早くミイラの布と一緒にまきつけてあるはずの護符が見たいんですね。
私も見たい!
あればいいですね……。
サッカラでは
11月に古王国時代(第6王朝の王妃)のピラミッド、
12月には、これまた古王国時代(ウナス王の時代?やっぱり第6)の墓を二つも見つけていて、
これからも何か出てくるかもですね。
*****
以上、英語の勉強(笑)も兼ねて……。
知識がすごく浅いので、たいした分析もできずすみません。
ザヒ博士のサイトには記事がまだ出てなかったです……
ちょっと昨日から
エジプト発掘情報で頭が……。
誰かえじぷとろじーにゅーすを日本語に訳してくれないものだろうか……。
それにしても、一日分の更新が多すぎ(汗)。全部見られません。
昨日は頑張って読んでる途中にパソコンが「ぶちっ」って切れちゃうし。
ミイラ30体といっていたけれど、うち8つは棺で、
一つあけてみたらミイラが入ってたから、残り7つも入ってるはず、ということみたいです。
サッカラみたいな有名墓所で、盗掘されていない墓(?)を見つけるのは確かにレアみたいですが、
26王朝時代のものだからレアなのか?
26王朝あたりのは知られているが、もっと古いものだということがびっくりなのか、
その辺がよく分かってないです。誰か助けてー!
ひとつ開けてみた棺の中のミイラの写真が、
昨日の日本語のニュースのやつですね。
石棺には「Badi N hry」とあったそうで「バディ・エン・ヘリィ」でしょうか?
木管のは名前が書いてなかったとか。
で、開けられたのはどっちだ。石に見えるけど。
http://news.yahoo.com/s/ap/20090212/ap_on_re_mi_ea/ml_egypt_mummy_discovery;_ylt=AiJcsa5ITMqMwHk_xZC9oz8LewgF
えじぷとろじーにゅーすでは、
このニュース以外にも、昨日面白いことがあったみたいで。
シカゴで、ミイラをスキャンにかけたみたいなんですよね。
中の、包帯とか、骨の状態がすごく奇麗に写ってるみたいです。
目のトコに、石を置いてるのまで鮮明に。
写真はこちら。
http://news.bbc.co.uk/cbbcnews/hi/newsid_7870000/newsid_7879100/7879147.stm?ls
BC800にテーベの神殿で働いていた女神官だといいます。
メレスアメン、アメン神のために生きるもの、という名。アメン神殿の歌い手?だとか。
(mr-s-amn??=アメン神は彼女を愛する?ヒエログリフなくて分かりません)
身長165センチ、
20~30の若いうちに亡くなったけれど、ミイラはすごく健康だったみたいで、死因はわからない、と。
歯の状態までよく分かって、とても健康だけど、エジプトの「石入りパン」(石じゃなく硬い麦の粒という話も)のせいで、欠けていたというお約束まで。
人型棺、本当に奇麗ですね。色まで鮮やかで。
しかし、ミイラが病院でスキャンされるというのも、なんだか不思議な感じですね……。
過去のスキャン(1989,1991)では、すごく不明瞭で、首の周りに何か見えたから、それが死因じゃないかと推測されたけど、
今回のスキャンで、それがミイラを作るときに使った樹脂かなんかだったと分かった、とのことで。
いやあ、技術の向上ってすごいですね。
まあ、謎はさらに増えた、という感じですか?
****
一番下の棺の写真に興味が。
http://egyptology.blogspot.com/2009/02/daily-photo-painted-coffin-in-cairo.html
ベスみたいにこっち向いてるのは、実はオシリスだよーん、と書いてます。
まあオシリスですよね。確かにベスみたい…。
なんかよく分からないのは、
ラベルには、「第12王朝のサアト・ヘジヘテプ(ヘジヘテプの娘)の棺」とあるけど、
The Cairo Museum Masterpieces of Egyptian Art (Francesci Tiradritti)という本には
「セピの棺である」と書いてるところ……。
で、この写真(棺)の、上のでっかいヒエログリフ(下の小さい縦書きのは、どうやら呪文らしいですよ)には、
「イマアク・エル・ネフティス、ケル・テプ・エク。イミイ(・エル)・メシャ、セピ。マア・ケルウ」
「汝が頭の下にある、ネフティス女神より尊厳を与えられしもの。軍の長官(将軍)、セピ。声正しき者」
(※オシリス(死者)の足元をイシス、頭をネフティスが守護する、という考えがあります
頭の下というより、枕元と訳すほうが適切であるというご指摘を受けました。ありがとうございます)
……合ってますかこれで?
英文を参考に訳してみましたよ!!
「軍の将軍」は英訳がないと分かりませんでした……。パターン覚えなきゃ。
っていうか、明らかに男性のものなんですけどー!?
カイロ博物館。大丈夫なのかホント。
中王国時代にこんなオシリスの絵でいいのかとか……。なんか結構後代そうなこのバランスの崩れよう…。
いや、描いた人が下手だっただけ?
中王国のコフィンテキストっぽくした可能性はないのですか?
というかセピっていつの人ー。
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元ネタは全部えじぷとろじーニュースから。
今週末の情報に期待、ですね!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090210-00000001-jijp-int.view-000
えじぷとろじーにゅーすで
今朝チェックしながら「すげえ! でもこんな記事日本には伝わんないのなー」
なんて思っていましたが、
し、失礼しました。
やっぱミイラが30体ってすごいことですよね!?
しかも、古王国時代(ピラミッドを作ってた時代)のも含まれる「かも」みたいな?
なんか英語がよく分からないんですが……(涙)。
えーと?
BC640年くらいのミイラが発見されたけど
それの入っていた棺が、もっと古い、第5王朝(ピラミッドテキストの書かれた時代!でも王族のじゃない?)くらいのもの、みたいな??
古王国時代の棺!どれだけの情報があるだろう!?
ちなみにこの記事は月曜の、発見は日曜のものみたいですね。
サッカラの古代ピラミッドの西側の砂漠に掘られた、4600年前の墓、みたいに書いてました。
アー、英語自信なあい……。
だいぶ後期(ローマ期)のものも含まれていたとか……??
このことかな。ほかにもあるのか、ほとんどがそうなのか(可能性大)?
いや、そっちはよくある話なんですが、
古王国時代のものが見つかったとなればこれすごい(この棺だけだったりして…ありうる)!!
穴自体は古いものらしいんですが、後代に(再)利用されること、多いらしいので……。
なんか、えじぷとろじーのほうにも書いてましたが、
こういうことってかなり「レア」みたいですよね。サッカラで、墓荒しにあってない、ということで。
ザヒ博士は「ミイラ貯蔵室?」みたいに呼んだとか?あれこれ訳あってんのかな。
こっちのサイトの写真は色つきの棺ですよ!
すごいよ! 奇麗だ!!
http://www.nu.nl/wetenschap/1914083/dertig-mummies-gevonden-in-egypte.html
オランダ語?かなにかで読めませんが。
「開かれていない」棺ってあるの、これですよね。
週末にはもう少し詳しい分析をする、みたいなこと書いてますよ、注目ですね!!
興奮して記事にしちゃいました。
ちょっと頑張って情報チェックします。