古代エジプト関連限定ブログです! 宗教思想関連多め
●古代エジプトの芳香
http://www.sciencedaily.com/releases/2009/03/090315155106.htm
古代エジプトでは、香りもとても重要で、
清めの薫香、神にささげたり肌に塗ったりする香油や軟膏、いろいろなものがあったようですが、
ここでは、3500年前の香水の小瓶を科学的に分析し、その香りを突き止めようという試みが紹介されています。
ハトシェプスト女王の名前の入った優美な小瓶で、保存状態がとてもよいそうで、
X線写真の通り、乾燥した液体の残留物がはっきりと見えます。
これを分析すれば、香りが分かるだろうと考えられています。
ハトシェプスト女王は紀元前1457年に亡くなり、
そのミイラとされているものの分析によると、推定45~60歳で、
肥満であり、糖尿病・がん・骨粗しょう症および関節炎の苦痛に悩まされていたと考えられています。
女王のミイラは、彼女の乳母の墓から発見されたそうです。
古代エジプト時代の香水。
どんな香りか、すごく興味があります!
●猫のミイラ
http://www.diariodenavarra.es/20090314/navarra/la-mascota-longeva.html?not=2009031401545965&idnot=2009031401545965
(スペイン語のサイトですが、猫ミイラの写真があります)
古代エジプトで、害虫などを捕まえるため重宝された猫は、
特に新王国時代に神として崇められ、ミイラにされました。
野生の猫の寿命が2~4年なのに対し、家で飼われていた猫は14年生きる例もありました。
19世紀のブバスティスの墓から発見されたものだそうです。
すみません、この記事、
とりあえずスペイン語を訳すってどんな感じかやってみただけです…。
やっぱり二重に面倒でした(汗)。