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久々に、なんか面白い記事です!

●クフ王のピラミッドの奥、謎の扉がついに!
http://www.sis.gov.eg/En/EgyptOnline/Culture/000002/0203000000000000001151.htm

 テレビなどで何度もやってた、
 クフ王のピラミッドの、女王の間(と呼ばれてる部屋)の通気口(と呼ばれてるもの)の奥にあった、胴の取っ手のついた扉。

 そいつの向こうが、来る7/26に、暴かれる!!

 あはは。エジプトが好きな人はみんな食いつきそうなネタです。
 え、私? もちろん食いついてます!(笑)
 金ぴかな財宝、というより、何か残ってさえいれば、考古学的にいろんなことが明らかになりそうですものね!!

 さて、これについてザヒ博士のサイトの記事です。

http://drhawass.com/events/mystery-hidden-doors-inside-great-pyramid-0

 日付が1993.3.22、となっています。画像も表示されません(残念)。
 そうなんですよね、この通気口にロボットが入ったの、けっこう前……。
 1992年のことです。
 (あ、でも、記事自体は書き足されているようなので、安心してください)

 もともと、ここに入る観光客などの呼吸や汗などのために、ピラミッド内の湿度がかなり高まっていて、それが結果的に石を腐食するので(湿度が85%にもなっていたそうです)、どうにかしないと、と考えていて、
 通気口(砂で詰まってたんでしょうか?)をクリアにして、湿度を下げようとなったみたいです。
 王の間から伸びた通気口など、他のものは、うまく外界と繋がったみたいですが、
 この穴は違って、外に繋がっていないどころか、扉があった、と。
 ちなみに、ロボットの名前は「ウプアウト」(「道を開くもの」の意、古代エジプト神)でした。
 今度またロボットを使うのなら(使うんでしょうが)、なんと言う名前をつけるのでしょう(2ってつくくらいかな)。

 取っ手が見えた、というのが、何度もテレビで取り上げられて、そのたびに「これ、どうなったの?」みたいな。
 問題は、一番、技術(ロボットの)のほうにあったようです。
 どうにか、そういうロボットが作れそうだということで、やっとプロジェクトが続きます。

 穴は、王の間から二つ、その下の女王の間からも二つ、南北に開けられているようなのですが、
 この穴の目的は、いまだ不明です。
 王の間の二つは確かに外界に開かれていますが、
 女王の間のものが、どこに繋がっているかは、分かっていませんでした。
 通気口、というのも、あとから「そうだろう」と考えられてつけられた名で、
 そうではないだろうとする見方が一般的だそうです。
 「オリオン・ミステリー」では、それらの軸が重要なの星に向いており、星信仰に繋がると主張されていました。 

 今度の調査で、これらの穴の目的がはっきりするかもしれない、と考えられているようです。

 女王の間の二つの軸は、1872年に英国のエンジニア、ウェインマン・ディクソンによって発見されたそうです。
 この穴は造られた後、石で封をされ、なにもないように見えていました。
 が、ディクソンは継ぎ目を調べ、まず南の壁を発見し、これに対応した軸が北にもあると判断したディクソンは、推測どおり、北に対応する軸を見つけました。
 南の軸では、胴のホックが見つかりました。
 北の軸では、花崗岩の器および一片の杉の木切れを発見しました。

 1992年の調査では、
 ロボットは南の軸に入り、60メートル上昇したところで、二本の胴のハンドルを持つ石灰石のドアを発見しました。
 次に、ロボットを北の軸へ送ると、18メートルのところで軸が左に約45度屈曲しており、それ以上進めませんでした。

 2002年、ロボットを再開発し、
 南の軸へ送ると、この石灰石のブロック(取っ手のついていたもの)に、穴を開けることに成功しました。
 ところが、その先にはまた、別の扉がふさがっていました。
 この、二つ目の扉は一つ目のものとは異なります。まるで何かを遮るか、カバーしているようにも見えます。表面には、いたるところに割れ目がありました。
 しかし、今はまだ、なぜそこにもう一つの扉があるのか、わかっていません。

 数日して、北の軸にもロボットが入れられましたが、
 左の屈曲の、さらに23から25メートルほど先に、今度は右に、より小さい屈曲を二つ、発見しました。
 この屈曲は、大回廊と交差しないために作られたと考えられるそうです。
 この軸がはじめから約65メートル進んだところで、南の軸と非常によく似た扉を見つけました。

 北および南の軸をはじめに塞いでいた扉の、胴の取っ手は、
 カイロ・エジプト博物館所蔵のツタンカーテンのカノポス壷の箱の上のものと似ています。それは、箱を引くためについた取っ手でした。
 また、扉の石灰石はトゥーラ産の上質な石灰石であるようです。
 こんな上質な石を、無意味に使うはずがない、ということですよね。
 
 ザヒ博士は、
 王の間から伸びる軸が外界と通じているので、
 それらの軸は王の魂がそこを通じて天へと昇るものだと信じているそうです。
 王の間の南側の軸は、埋められていた2つの「太陽の船」の、ちょうど中間にあけられているといいます。
 クフ王はこの二艘の「太陽の船」を、太陽神ラーとして昼と夜の空を航行するのに使ったに違いない、と考えています。
 また北の軸は、ピラミッドテキストにも何度も言及される「不滅の星」(北極星)にホルスとして向かうために開かれたに違いない、と考えています。

 またザヒ博士は、女王の間の軸が外界と通じていないため、宗教的な役割があるようには思えない、と考えているようです。
 また、軸の中にあった扉については、
 王が来世に旅立つとき、超えなければならないもの、その象徴ではないか、とも考えられます。
 実際ピラミッドテキストにも、王が来世に旅立つ前に、開くべき扉に面するのだ、という記述がある、といいます(すみませんまだチェックしていませんでした)。
 しかしもしそれが本当であれば、なぜクフ王のピラミッドだけが扉を備えているのでしょうか?
 さらには、なぜ王の間の軸には扉がないのでしょうか?

 理論上、扉のついた軸は王の埋葬室から伸びていると考えられますが、これらの扉はクフ王の埋葬室がまだピラミッドの中のどこかに隠されているかもしれないことを裏付けます。

 この一年くらいで、その謎が明らかになるでしょうか??
 楽しみです。

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あやめゆうき
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自己紹介:
心はイウヌ在住。ラー神信者。

 古代エジプトについて趣味で勉強中。
 正式にはまったく学んだことのない、完全な素人です(笑)。
 リンク先のブログ等をチェックし、好みで記事を選んでます……。
 突込みなどは、喜んでお受けします。勉強になります。

※相互リンクはエジプト関連のみ受け付けます。
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