古代エジプト関連限定ブログです! 宗教思想関連多め
●ザヒ博士が日本に来てましたよ。
http://drhawass.com/blog/quick-trip-japan
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最近わたしは日本へ三日間旅行してきました。
政府の重要人物に会うため、そして(我々の文化大臣である)ファルーク・ホスニ氏がユネスコの次期長官になる可能性について議論するためです。
日本とエジプトはとても良好な関係であるため、我々は、日本がファルーク・ホスニへの支持を表明することを望んでいます。 何年もの間、我々はカイロのオペラハウスやグランドミュージアム、サッカラでの発掘そしてギザの船の博物館などのプロジェクトで協力してきました。
また我々にとってエジプト駐在の日本大使として石川薫氏のようなすぐれた人物がいることは特別です。彼はエジプトと日本の関係をピークに持っていくことを熱望しています。
日本の大使と私のどちらもが、ファルーク・ホスニの背景と、彼が現ユネスコの事務局長である松浦晃一郎氏の後にどのように働くかということを説明するために、私が日本へ赴き外務大臣である伊藤信太郎氏に会うことが重要であると考えました。
私は、もしホスニが次の事務局長となれば、松浦氏がユネスコでやってきた仕事を引き継ぐだろうということを説明したかったのです。彼は今までやってきたよい仕事すべてを支援し、日本とエジプト間にすで存在す良い関係をより発展させるでしょう。
外務大臣は非常に知的な方で、状況を理解し、私をすべての責任者と等しい立場の人物、外務省の審議官・佐々江賢一郎氏や、国際文化協力室長・安東義雄氏、広報文化交流部部長・門司健次郎氏、中東アフリカ局局長・鈴木敏郎氏に会わせてくれました。
会合のあと、私は彼らがファルーク・ホスニを支援してくれるだろうと思えました。
私の旅行の主な目的は日本の大臣に会うことでしたが、同時にさらに多くの興味深い人々に会う特権がありました。
私は三菱東京UFJ銀行の原大氏と会いました。ニューヨークでのツタンカーメン展が終わった後、それが日本に来る予定なら、ぜひ支援したいということでした。
同時に私は朝日テレビのディレクターにも会いました。展示会が日本に来るなら、イベントのスポンサーになりたいという申し出からです。
ツタンカーメンは、日本に40年前にやってきました。そして我々は、彼(ツタンカーメン)がそこ(日本)に2011年に、日本人の心をとらえるために戻ってくることを望んでいます。
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政治家の名前を調べるのに一苦労でした(関係ない!!)
ユネスコの活動、エジプトの発掘とかにも関係する部分があるからでしょうか。
ザヒ博士は、こんな仕事もされてるんですね。
それより最後の一節が気になりますね!
再来年、ツタンカーメン展があるかもしれないんですね!?
すごく楽しみです……。
日本に来たのは40年前なんですか……。ということは、私は見たことがないはずですね。
ツタンカーメンのマスク、生で見てみたいというのもありますが、
カイロのエジプト博物館から、どんなものが来るんだろう……。今からすごく楽しみです!
同じものでも、何年かごとに見たら、きっと違う感動があるんだろうなあとか思いました……。だってまだまだ勉強中!!