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http://www.touregypt.net/magazine/mag05012001/mag3.htm
 BY Caroline Seawright

 古代エジプトの概念では、人は、
 物理的なものを含めると9つ、
 死後も永久に残存する(半神聖な)8つの部分からなる。
 
-- J. J. Poortman, Vehicles of Consciousness - the Concept of Hylic Pluralism
 
 カト:物理的な部分。
    死後に腐敗しうる身体(肉体)。 ミイラ化によってのみ保護されうる人間の概観部分。

 カー:死後の肉体に残存、同時に墓にある死者の彫像に留まったもの。
    また同時に独立して移動でき、供物を飲食できた。
   (この形をした天からの使いのようなものと、地からの知恵という両方の概念があった??)

 バー:人の顔をもつ鳥
    日中は墓に留まり、死者への供物や空気を摂取し、
    夜にはラー神の夜の太陽の船に同乗し旅をする。

 カイビト:人の影。
    死者への供物を摂取し、死後は身体を離れ旅することができる。
    ただし、常にバーと共にあると考えられていた。

 アク:永久的なもので、放射し、光り輝くもの。
    サフ(知性)に生き続けるもので、
    死が変容し、神々もしくは不滅の星と生きるため、天へと昇る、死者の意思である。

 サフ:死者の審判の後(成功した場合)に、物理的な身体から出現し、
    天に住まうことができる、人の清廉かつ精神的な身体。
    生体の精神および精神的能力のすべてが引き継がれる。

 セケム:人の生命力の実体なき象徴。
    死後、アクと共に天に生きるもの。
    

 アブ(イブ):心臓。人のうちの善悪の起源。
    モラル意識、死後身体を離れる思考の中心部。
    死後は神々と共に生きるか、
    マアトと重さが等しくならなかった場合、アンムトに食べられ最終の死を迎える。

 レン:真実の名。
    生前または死後も、その個人の生命に関わる部分で、
    その名前が消されると、個人が消滅したり、
    このレンを知ることで、その人のもつ力を得ることができるという、魔法的な部分でもある。
    エジプトでは、このレンの名づけの儀式は極秘であった。
    人は一生を通して、その真実の名を誰にも知られないように、ニックネームを使用した。

   ※人は死後、天で太陽神と共に空を渡ると同時に、地下の幸福の地で生き、また墓で彼への供物を戴くと考えられていた。
 

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心はイウヌ在住。ラー神信者。

 古代エジプトについて趣味で勉強中。
 正式にはまったく学んだことのない、完全な素人です(笑)。
 リンク先のブログ等をチェックし、好みで記事を選んでます……。
 突込みなどは、喜んでお受けします。勉強になります。

※相互リンクはエジプト関連のみ受け付けます。
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